レジオネラ属菌 検査結果報告
令和6年5月30日作成
指定業者へ依頼したレジオネラ属菌検査について、下記の通り検査結果報告をいたします。
今回の検査結果につきましては、レジオネラ属菌検査基準に適合したものとなります。
当館では、年に2回レジオネラ属菌検査を実施し、毎日の清掃や残留塩素濃度の測定などと
併せて安心してご入浴いただける様に管理しております。
①検査機関 :株式会社 近代ビル管理社 環境衛生検査室 【栃木県10年西保水第514-1号】
②検査方法 :「レジオネラ症防止法指針」に基づいた検査
③検査年月日 :令和6年5月11日~5月16日
④CFU :菌数を計算する際の単位で、平板培地に菌が発生したコロニー数を表す
※CFU (Colony Foming Unit)
⑤採水日:令和6年5月10日
⑥採水時天候:晴
⑦採水検体数:全7検体 1-男性内風呂 2-男性露天風呂 3-女性内風呂 4-女性露天風呂
5-貸切露天風呂『木風』 6-貸切露天風呂『庭風』 7-源泉槽『羽衣の湯』
⑧試料採取者 :ほてる白河湯の蔵 施設管理者
備考:
参考までに「レジオネラ症防止指針」に記載されている「レジオネラ属菌が検出された時の対応」について記します。
1)人がエアロゾルを直接吸引する可能性が低い人口環境水でも、100CFU/100mL以上のレジオネラ属菌が検出された場合には、直ちに菌数を減少させるため、清掃、消毒等の対策を講じる。また、対策実施後は、検出菌数 が検出限界以下(10CFU/100mL未満)であることを確認する。
2)浴槽水、シャワー水等、人が直接エアロゾルを吸引する恐れがあるものは、レジオネラ属菌数の目標値を10CFU/100mL未満とする。レジオネラ属菌が検出された場合には、直ちに清掃、消毒等の対策を講じる。
また、対策実施後は検出菌数が検出限界以下(10CFU/100mL未満)であることを確認する。
以上